2月9日(肉の日!?)2020年度決算発表で衝撃走る!!
ついに来るべき日が到来してしまいました。高配当銘柄として個人投資家の人気が高いJT(日本たばこ産業)が決算発表の席で、2020年度年間配当154円から、2021年度は130円と、実に24円(15.6%)の減配を発表しました。
多くのJTフォルダーに衝撃が走ったことと想像されます。
アラカンもご多分に漏れず、500株保有していたので、9日夜には如何したものかと思案に暮れ、眠れぬ夜を過ごした(実は、ぐっすり寝ましたけど・・・)のでした。そんな方が多かったのだと思います。
寺畠社長のメッセージでは、株主還元の方針として、配当性向75%を目安とするいう発表がありました。
ちなみに2018年度の配当性向は69%、2019年度は78%、2020年度は88%の実績で、2021年度の配当性向予想は24円減配の130円だとしても96%という、限りなく100%に近い数値を指してます。
ただ、2021年度のEPSが予測通り135円だとすると、配当性向75%だと101円相当になりますね。現在公表されている130円を維持するのも難しい状況かもしれません。
(ただ、仮に101円だとしても、10日の終値ベースで配当利回りは5%を超えるので、まだまだ高配当銘柄であることに変わりはありませんが・・・。)
結論。500株のうち200株を売却
9日の夜に悩んで、10日朝に結論として出したのが500株のうち200株売却という結論でした。9日PTS市場で1975円あたりを指していたので、購入した1968円くらいで利確できれば・・・と願い、200株成行で売却指示をいれました。10日9時に場が空きましたが、JTの始値はなかなかつかずドキドキ。9時9分に約定した金額は1951円と17円のロスとの結果。「あ~あ」と思いながら、前日終値2151円から10%下落結果に、まあまあのところかなと安堵したりと、朝から”心臓に悪い”時間を過ごしました。
まだまだ5%台の高配当銘柄で株主優待もあります
ただ、終値は1990円と少し持ち直してのフィニッシュだったので、焦って売却するのは宜しくない事を痛感しました。
とはいえ、おそらく5%台で株主優待もある高配当銘柄ですので、残りの300株は大事にホールドして、200株売却分で、高配当銘柄か株主優待銘柄を購入するか、対象銘柄の多い、3月末に向けて検討していこうと考えてます。
それでは、また。
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