両学長のYouTubeで教えてもらった少額不動産投資
私のポートフォリオ内に、J-REIT指数連動ETFが3本あります。
これもリベラルアーツ大学・両学長の動画で気づかされたのですが、株式以外の商品をポートフォリオ内に一部加えたいと考えていたので、目か鱗の気づきがありました。
ただJ-REITの個別銘柄選びは、なかなか難しいことから、東証REIT指数に連動するETFの方が、マーケット全体に連動出来てわかりやすいことと、年4回出る分配金(株式でいう配当金に該当)を、3つのETFを購入することで、結果、毎月分配金をゲットできることがわかったので、少額ではありまが、早速3つのETFを購入してみました。
3つのETFの利回りは約4.0%と、なかなか高配当
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
まずは、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(管理会社 野村アセットマネジメント)から。
このETFは上場日が2008年9月と最も歴史のあるJ-REIT指数連動ETFで、2020年8月28日の取引価格は1858円で10口から購入できます。直近の分配金は1710円(100口あたり)で、実績ベースでは年間7120円(100口あたり)の分配金です。私は30口購入してますので、実績ベースでは年間2136円の分配金が見込まれてます。
ダイワ上場投信―東証REIT指数 (1488)
次に、ダイワ上場投信―東証REIT指数は名前の通り、管理会社は大和アセットマネジメントです。
このETFの上場日は2016年10月で、2020年8月28日の取引価格は1802円で10円から購入できます。直近の分配金は1190円(100口あたり)で、実績ベースでは年間6920円(100口あたり)の分配金です。これも30口購入してますので、実績ベースでは年間2076円の分配金が見込まれてます。
One ETF 東証REIT指数 (2556)
最後にOne ETF 東証REIT指数は、3つのETFの中で最も新しく、2019年8月にみずほフィナンシャルグループのアセットマネジメントOne株式会社より設定されたETFです。
2020年8月28日の取引価格は1768円で10円から購入できます。
直近の分配金は1350円(100口あたり)で、実績ベースでは年間4730円(100口あたり)の分配金ですが、2019年10月の分配金が設定日より日数が少なく480円だったので、残り3回の分配金平均×4回だと5667円(100円あたり)が見込まれます。これも30口購入してますので、予測ベースでは年間1700円の分配金が見込まれます。
J-REIT ETFは、簡単に誰でもできる不動産投資だ!
J‐REIT指数はは値動きが激しく、景気動向に左右されますので、キャピタルゲインを目指す商品としてはお勧めできませんが、結構な高配当なので、インカムゲインを狙うポートフォリオの一部として保有するのはアリだと思ってます。
なお、この3つのETFは信託報酬も0.155%と安いので、毎月配当金(この場合は分配金ですが)を獲得していくには、うってつけの商品だと思います。
まさに両学長が仰せのように「少額から誰でもできる不動産投資」だと感じてます。
現在は、株価同様に値上がり中ですが、いずれ値が下がるタイミングで買いまして、3ETFとも100株(分配金の計算がしやすい)くらいまで、買い増していこうかと思ってます。
それでは、また。