つみたてNISAは楽天証券でボチボチやってます
アラカンの投資ポートフォリオの中で、配当金はありませんが、コツコツ積立型の投資信託投資を、2019年2月から2020年8月まで、約1年半の間、楽天証券を通じて続けています。
つみたてNISAは、ご存知のとおり、非課税で20年間、年間40万円を上限に活用できるサービスです。
楽天証券はクレジットカード払いが出来てポイントもたまる
私は、5本の投資信託を均等金額で、かつ楽天証券を使って積立投資しています。
楽天証券を利用している理由は、楽天クレジットカード経由で投資が出来て、楽天ポイントも貯まっていくというのがきっかけでした。
現在は、いわゆる「楽天経済圏」の中で、思いっきり楽天カードを利用しているのですが、楽天証券を通じた「つみたてNISA」投資が、結果として、「楽天経済圏」突入を後押しすることになったかなと思ってます。
2020年8月末段階で、投資総金額は632,699円、時価評価額は702,025円ということで、10.9%の成長をしています。
つみたてNISAの運用先は海外が中心
基本、アメリカを中心とした海外資産への投資信託で、毎月33,300円を均等に投資しています。
1、楽天・全米株式インデックス・ファンド
(運用方針)「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を通じ、主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資する。CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す。原則、為替ヘッジは行わない。(楽天証券 HPより)
米国市場全体に投資するなら、この1本でOKということで、人気の高いファンドです。
2、楽天インデックス・バランス・ファンド(均等型)
(運用方針)複数の投資信託証券への投資を通じて、日本を含む全世界の株式および投資適格債券へ分散投資を行う。全世界株式および投資適格債券の代表的な指数に連動する投資成果を目指す。各資産の基本配分は、株式50%、債券50%とする。原則として実質組入外貨建資産の対円での為替ヘッジを行う。(楽天証券 HPより)
株式50%、債券50%と半分ずつ均等に投資するファンド。セゾン投信の人気ファンド「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」に組成の似たファンドです。
3、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
(運用方針)「外国株式インデックスマザーファンド」通じて、主として日本を除く世界各国の株式に投資を行い、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動する投資成果をめざす。対象インデックスとの連動を維持するため、先物取引等を利用し株式の実質投資比率が100%を超える場合がある。実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。(楽天証券 HPより)
日本を除く先進国の22ヵ国に上場する大・中型株を構成銘柄の対象とした代表的なインデックス「MSCIコクサイ・インデックス」に連動するファンドです。
4、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
(運用方針)複数のマザーファンド通じ、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リートおよび先進国リートへ実質的な投資を行い、基本投資割合は、純資産総額に対してそれぞれ12.5%とする。各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する投資成果を目指す。原則、為替ヘッジは行わない。(楽天証券 HPより)
国内外の株式、債券に加えリートへも均等投資する、まさにバランス型ファンドです。
5、eMAXIS Slim 全世界株式
(運用方針)主として「外国株式インデックスマザーファンド」および「新興国株式インデックスマザーファンド」への投資を通じて、日本を除く先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に実質的に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)と連動する投資成果を目指して運用を行う。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行わない。(楽天証券 HPより)
先進国と新興国に投資するものの、日本のみ投資対象ではない「日本外し」ファンドです。
積立投資の醍醐味”複利効果”
まだ、積立を初めて2年も経ていないので、正直まだまだといった感じですが、短い期間でも確実に保有ファンドが成長しているので、積立の醍醐味の一つ”複利効果”を少しだけ味わっています。
基本、配当が出る株式やETFへの投資を中心に考えていますが、「つみたてNISA」も併行して、じっくりと育てていこうと思ってます。
それでは、また。