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目標!月10万円の配当収入。不労所得でバラ色のリタイアを目指すアラカンの日記

菅新総理銘柄として株価爆下げも 高配当銘柄KDDI 絶好の買い場? (保有銘柄分析13)  

3300円台から、一時2700円台に急落


ラカン保有している銘柄分析の第13回は、KDDI(9433)です。

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KDDIはauブランドの携帯電話事業を中心とした通信事業会社です。いうまでまでもなく、通信事業キャリアはインカムゲイン狙いの投資家必須の銘柄ですね。

ラカンは、すでにNTTドコモとソフトバンクは単元株として保有していたのですが、KDDIのみ未保有だったので、SBIネオモバイル証券で開始した「1株投資定期買い付け」銘柄の1つとしてコツコツ買い付け単元化を目指していました。

 

しかし安倍退陣→菅内閣発足という政治体制急展開の中、菅氏の政策である「携帯電話料金引き下げ」の影響をモロに受けて、政治銘柄として、通信キャリア株は大幅下げとなっているのは、ご存知の通りです。

 権利確定日前の株価上昇を鑑み2850円台で購入

 そんな中、安倍政権下では3300円台をつけていたKDDIの株価は、菅氏が自民党党首選に出馬声明とともに爆下げし、9月15日には2800円を割って終値2975円まで下落しました。

KDDI9月末が権利確定日でもありますし、是非とも単元化保有したい銘柄の一つでもありましたので、買い場を探っていたのですが、菅首相誕生確定後の9月16日から株価が持ち直し2800円台半ばまで戻したのを見て、そろそろ買いタイミングかなと直感し2850円台で100株購入しました。




会社概要楽天証券より)

KDDIグループは、電気通信事業を主な事業とする。【事業内容】同社は4つの事業セグメントを通じて事業を行う。パーソナルセグメントは、国内における個人の顧客を対象とした、モバイル通信サービス、スマートフォンタブレット等の端末機器販売、ファイバー・トゥ・ザ・ホーム(FTTH)サービス、ケーブルテレビ(CATV)サービスのほか、通信以外の事業として物販、エネルギー、教育事業などを行う。ライフデザインセグメントは、コマース事業、金融事業、決済サービス、映像・音楽・情報配信等のコンテンツサービスの提供を行う。ビジネスセグメントは、国内における法人の顧客を対象とした、モバイル・固定通信サービス及び端末機器販売や、ネットワーク・アプリケーション・クラウド型サービス等のソリューションサービスの提供を行う。グローバルセグメントは、海外における個人の顧客を対象としたモバイル通信サービスや法人の顧客を対象としたデータセンター等の情報通信技術(ICT)ソリューションサービスを提供する。そのほか、同社は設備の建設及び保守、情報通信技術の研究及び開発も行う。

 

 

私アラカンは、一時、KDDIを携帯キャリアとして実際に利用していました。よく知っているようで実はよくわかっていない企業でしたが、おなじみリベラルアーツ大学・両学長ポートフォリオ銘柄の一つとして取り上げられていたことから、インカムゲイン狙いの銘柄として改めてリサーチしてみました。(一方、両学長の固定費削減指南に感化され、携帯電話の契約はKDDIから格安SIMに乗り換えてしまいましたが・・・)

 

↓↓両学長が初めて上梓した一冊。投資指南以上に支出を減らす項目が秀逸です。

 そんなKDDIを、アラカンの「高配当銘柄ポリシー」基づいて各指標をみていきたいと思います。

 

KDDIの銘柄分析をしてみます

 

まずは、私・アラカン「高配当銘柄ポリシー」から

 

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(このあたりの考え方は公認会計士足立武志さんが記した著書『ファンダメンタル投資の教科書』を参考にしてます。よろしかったら、ご一読ください。)

 

銘柄ポリシーに沿って、各項目をみてみます。

1、 売上推移とEPS

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KDDIの営業収益&営業利益(IR BANKより)

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KDDIの営業利益率(IR BANKより)

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KDDIのEPS(IR BANKより)


営業収益、営業利益ともに2020年3月までは順調な成長を続け、コロナ禍の2021年3月も微増の見込みです。営業利益率は菅さんが指摘するように19%台と抜群の収益力です。EPSもキレイな右肩上がりです。利益を産む体質にて、評価◎

 

2、営業キャッシュフロー

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KDDIの営業キャッシュフロー(IR BANKより)

営業キャッシュフローは、一貫して上昇かつプラスで、評価◎

3、配当性向

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KDDIの配当性向(IR BANKより)

配当性向実績は、30~40%台で、理想的な水準です。評価◎

4、ROEとROA

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KDDIのROE(IR BANKより)

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KDDIのROA(IR BANKより)


ROEは2021年3月予想値が14.59%ROAは2021年3月予想値が6.63%とターゲットライン超え、評価◎

5、PERとPBR

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KDDIの株価指標(IR BANKより)

PERは10.08倍PBRは1.45倍と、まだ少し割高な水準で、評価〇

 

6、自己資本比率

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KDDI自己資本比率(IR BANKより)

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KDDI貸借対照表マネックス証券 銘柄スカウターより)

自己資本比率は、45.8%とターゲットラインの40%超え。評価◎

7、有利子負債倍率

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KDDIの有利子負債推移(マネックス証券 銘柄スカウターより)

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KDDIの有利子負債倍率(株探 より)

有利子負債倍率は0.42倍と非常に低い水準で、評価◎

8、利益剰余金÷総資産

 

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KDDIの利益剰余金(IR BANKより)

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KDDIの総資産(IR BANKより)

利益剰余金を総資産で割った数字は43.18%とターゲットライン超え。利益剰余金は4兆円台です。内部留保がどんどん蓄積されている状況です。評価◎

 

最後に配当利回り

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KDDIの一株配当(IR BANKより)

配当は、2020年3月期は115円と年々増配続き、10年前から5倍強の伸びです。2021年3月は120円配当予定で、これで19期連続配当予定となります。

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KDDIの配当情報 (KDDIのHPより)



配当利回り4.28%と高配当銘柄といえます。政治銘柄化しているもの(これは寡占状況で利益を生みやすい体質であることの裏返しですね)の、業績、財務とも文句のつけようのない銘柄ですので、インカムゲイン狙いの長期投資銘柄としては安心かと思います。



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 19期連続増配、財務ピカピカ、株主優待もあり!

 さて、アラカン「高配当銘柄ポリシー」に基づき、KDDIを分析してみました。株価面では

まだ下げ要素はありますが、2020年の最高値だった3451円(2月12日)から600円も安く購入できたので、お買い時タイミングだったかなと思ってます。9月末の権利確定で株価が上昇する可能性もありますので。

また、通信キャリア株の中唯一、株主優待サービスもあることも嬉しいところです。

 

それでは、また。