12月の配当入金ですが、日本株は9月権利確定(もしくは3月権利確定)の銘柄から配当をいただきました。今月は、権利確定銘柄が非常に多い月でもあり、封筒爆弾の日もありましたね。合計348837円(税引き後284572円)でした。
ちなみに前年同期は合計327979円(税引き後265429円)だったので、この1年で
は微増といった状況です。
配当があった銘柄は、日本株は単元株56銘柄、NISA株11銘柄、端数株10銘柄、ETFが1銘柄、米国株は4銘柄です。(米ドルと円との為替は142円で換算してます)
なお、前年同期は、日本株は単元株51銘柄、NISA株10銘柄、端数株18銘柄、ETFが1銘柄、米国株は3銘柄で、米ドルと円との為替は132円で換算してました。
中には売却した銘柄(TOBによる売却、益出し、損出しも含め)もありますし、株式分割で単元化した銘柄もあります。
9月権利確定(もしくは3月権利確定)は銘柄数が多いので、全紹介はせず、買値からの勝敗表は81勝11敗でした。2023年の株高が奏功した様子です。
2023年12月29日の日経平均終値は33464円で終わりました。2022年12月30日の終値は26094円でしたので、年間で7370円の上昇ということで凡そ150%の上昇をしたこととなります。
年初は、ソロソロでしたけれど、3月頃から物凄い勢いで夏場にかけて上昇し、下期は上がったり下がったしながらも、高値を維持してきた1年でした。
2024年は、どうなるでしょうか? 米国は金利下げ局面がありそうですし、大統領選挙イヤーでもあるので、株価は上昇基調を描きそうな様相です。
日本マーケットは、米国の影響を受けてながらも、円高は悪材料、新NISAスタートは好材料ということで、地政学リスト等を除けば、まあまあの状況なのではないかと想像いたします。
2023年のような高騰続きですと、資産は増えますが、適正価格での新規購入は難しそうです。
優良銘柄が、何かの要因で一時的に下がったときに、新NISAを活用して買い増し(場合によっては買い直し)を行い、実質配当を増やしていくという戦略になりそうです。
それではまた! 良いお年をお迎えください。