- 100株保有でいただいた優待品は「うるのん・富士の天然水 さらり500㎖ペットボトル12本」
- 隠れた優良企業の一つTOKAIホールディングス
- 恥ずかしながら、アラカン独自の「高配当株銘柄ポリシー」作成してます
- 何気なく購入した銘柄が分析してみると、なかなかGOOD!でした。
100株保有でいただいた優待品は「うるのん・富士の天然水 さらり500㎖ペットボトル12本」
世間は安倍首相辞任で騒然としている中ですが、我が家には、以前から保有しているTOKAIホールディングスから株主優待品が届きました。
自社商品で「うるのん・富士の天然水 さらり500㎖ペットボトル12本」です。そろそろ、保管しているミネラルウォーター在庫が残り少なくなってきたので、大変有難いところです。
隠れた優良企業の一つTOKAIホールディングス
さて、TOKAIホールディングスは、全国的には馴染みの薄い会社かもしれませんが、私の生まれ故郷・静岡県の県庁所在地・静岡市に本社をおく、多角的な事業展開を行っている会社です。
【事業特色】東海地盤、LPガスのザ・トーカイとCATV等のビック東海が2011年4月経営統合。水宅配事業も。(「四季報」より)
【連結事業】ガスおよび石油30.8%、情報および通信サービス27.5%、CATV事業15.9%、建設および不動産11.6%、アクア3.8%、その他2.5%(「マネックス証券 銘柄スカウター」より)
といった具合に非常に幅広い事業展開を静岡県を中心に展開している複合事業会社です。
株式を購入したのは6年ほど前。当時、地元の企業を応援する気持ちと、株価が安かった(480円くらいでした)からというのが動機でしたが、8月28日終値で1020円まで成長してます。
恥ずかしながら、アラカン独自の「高配当株銘柄ポリシー」作成してます
現在、「高配当株銘柄選びポリシー」というものを勝手に設定してまして
と、かなり高いハードルを設定してます。
(このあたりの考え方は公認会計士・足立武志さんが記した著書『ファンダメンタル投資の教科書』を参考にしてます。よろしかったら、ご一読ください。)
ちなみにTOKAIホールディングスの財務資料をひも解くと、
1と2は、それぞれ右肩上がりで、特にEPSは2016年から2020年で倍以上の数値と成長してますので、共に◎。
3の配当性向は44.5%なので△。
4のROE13.0%、ROA4.9%なので〇。
5のPER15.8倍、PBR2.0倍なので〇でしょうか。
6の自己資本比率は38%で△
7の有利子負債倍率は横這いなので、△
8は15.5%なので、厳しめにみて×。
9は問題なく、配当利回りは2.75%、配当金は28円で△
といった評価となりました。
何気なく購入した銘柄が分析してみると、なかなかGOOD!でした。
かなり高いハードル設定をしているので、何気なく購入した株式ですが、かなり有力企業銘柄かなと考え、また株主優待も悪くないので、基本持ち続けていく予定でいます。
配当金は、2016年から17年にかけて倍増したのですが、そこからは横這いです。
そろそろ、増配を期待したいところです。
それでは、また。